紅白歌合戦

2011年1月 1日 (土)

こぼれ話~紅白歌合戦

 新年あけましておめでとうございます。
 新聞の社説などは、元旦には力の入った文章が載るのですが、ここでは逆に少し肩の力を抜いて・・・。

 大晦日の夜は定番のNHK紅白歌合戦を観ました。
 幼い頃は、最後まで起きていることができず、最後まで観た友人たちの話についていけなくて悔しい思いをしたことがありました(笑)。今は、逆に、うちの子たち(小3と小1)に合わせて、途中でテレビのスイッチを切らざるを得ません。今は、録画という私の小学生時代から見たら夢のような手段がありますが・・・。

 紅白歌合戦では、その年に流行った若い人たちの歌(年寄りくさい言い方ですが)やベテランたちの歌を次々と聴くことができて、なかなか楽しめます。歌番組なるものがほとんど姿を消してしまった中で、いや、そもそも生活の中で音楽を楽しむ余裕を失っている人間にとって、この時間はなかなか貴重なのです。

 しかし、うちの子たちの視点は全く異なります。彼らが真剣になって見つめているのは、ただ、紅組が勝つか白組が勝つか、なのです(笑)。当然のことながら小3男子は白組を応援し、小1女子は紅組を応援します。中間発表で白組が優勢であることを見届けて床に着いた後、翌朝ふたりは、ビデオでとにかくどちらが勝ったのかを必死に確認していました。そう言えば、私も彼らの年頃のとき、紅が勝つか白が勝つかということに必死だったのを思い出しました。

 なかなか笑えますよね。勝ち負けなんてどうでもいいじゃないか(少なくとも番組中の大人たちは誰も勝ち負けなんて本当は気にしていない)、そんなことより、それぞれの歌い手たちの歌に泣いたり、笑ったり、感動したり、したらいいじゃないか、と言いたくなりますよね。

 きっと、私たちの守護霊とか指導霊とか呼ばれる存在たちも、そんな思いで、私たち物質界で生きる人間が、つまらないことに振り回されたり、大事なことを見失ってバカげた振る舞いを繰り返している姿を、心配そうにか、あるいは、微笑みながらか、見つめているのでしょうね。

 子どもたちの姿を見ながら、ふとそんなことを思いました。
 今年もよろしくお願いいたします。

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