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2012年12月26日 (水)

霊魂仮説とESP仮説~ある問いを受けて

 先の記事「久しぶりのリーディング体験」にPlanDoCheckさんからいただいたコメントを受けて書かせていただきます。

1 霊体験とESP仮説について

 私が「ほぼすべての霊体験がESP仮説でも説明できてしまうというのが実際のところだと思います」と書いたのに対して、「ESP仮説で説明できない事象もあり、半々ぐらいに思っています」とのことでした。

 そして、「霊体験」とは何を指しているのかというご質問をいただきました。

 PlanDoCheckさんの考える「霊体験」とは、
(1)Physical、物質的な身体を占有していない、
   霊的エネルギーによって、引き起こされる事象。
(2)Physical、物質的な身体を占有している、
   霊的エネルギーによって、引き起こされる事象。
の両面からの事象を指しているとのことでした。

 まず、誤解がないように言っておきますと、私自身はスピリチュアリストのつもりなので、霊と死後存続を信じています。しかし、科学的には霊魂仮説とESP仮説の決着がなかなかついていないということを言いたかったのが冒頭の文章です。

 そういう趣旨の文章ですので、そこで「霊体験」と表現したのは、霊の実在を示唆する現象や体験のすべてをさしています。実際の原因は霊なのかESPなのかはともかく(それを議論するのが霊魂仮説でありESP仮説です)、霊が介在しているかのように見える現象すべてです。したがって、PlanDoCheckさんが示した(1)と(2)の両方にわたるものだと思います。

 一見、霊が引き起こしたように見える事象でも、それが本当に霊によるものであることを証明するのは至難の業ですよということが言いたかったわけです。

 超心理学研究者の石川幹人教授は、霊魂仮説は「万能な仮説」であるため、科学的に役に立たないと『超心理学』に書かれていました。これを私なりに理解すると「反証可能性」がないということです。つまり、こういう実験結果が出たらその仮説は否定されるということが前もってわかっていないと、その仮説が正しいかどうかの検証のしようがないということです。霊にできることとできないことがあらかじめわかっていないと、どんな現象が起きても、それを霊の仕業と説明できてしまうのです。ただ、それならESP仮説の方もそうじゃないかというのが私の意見です。(以前の記事「超心理学4~霊魂仮説」をご参照下さい)

2 「霊界の記憶」について

 次に、PlanDoCheckさんが以下のようなご提案をされています。

>生まれる前の記憶がある同様な人を、全世界へ募集する、
> 該当者が情報交換する前に、情報交換できない配慮が必要。

>研究者が個別に訪問して共通した情報を確認すること。

>その後、
> 『生まれた後で体験したことを思い出す時に使用する脳の部位』
> と、
> 『生まれる前の体験を思い出す時に使用する脳の部位』
> を
> 比較する。

 PlanDoCheckさんが「霊界の記憶を持ったまま、身体を占有している人が、いるとすれば、ESP仮説は否定される」と書かれていたので、物質界ではない霊界での生活の記憶かと思い、それが本当かどうかどうやって実証するんだろうと疑問に思いました。しかし、上のご提案を読むと、前世の記憶のことでしょうか。もしそうならば、イアン・スティーヴンソンによる「生まれ変わり研究」に近いものですね。スティーヴンソンの研究は、スピリチュアリストからも懐疑的科学者からも高く評価されているようですので、霊魂仮説を実証してくれる有望な研究であるとは思います。ただ、これについてもESP仮説で説明可能では、とおっしゃっているのが石川幹人教授ですが・・・。

 前世ではなく、本当に霊界での記憶だということになると物質界の人間には検証しようがありません。上の記述を読むと、「共通した情報」があれば真実とみなすということでしょうか。なかなかそれだけでは難しいと思います。立花隆さんの『臨死体験』では、臨死体験について、現実体験説(=あの世は実在する)と脳内現象説(=幻覚や妄想みたいなもの)を並べて検証しますが、最後まで決着がつきません。臨死体験には驚くほどの共通性がありますが、それは全く決め手にはなりません。

3 予知について

 次に「予知」について次のようなやりとりがありました。
(GはGlassAge、PはPlanDoCheckさんです)

P  また、未来情報を、伝えて来て、それが現実化している事が
  あれば、ESP仮説は否定される。

G   ESPが目の前にいるひとの意識を読むという能力に限定
     されるのならばそう言えるかもしれませんが、石川幹人さん
     の『超心理学』を読むと、むしろ超心理学で有望な分野は
    「予知」であるとされています。

P   GlassAgeさんがおっしゃる論理が、私にはまだ理解できません
     でした。
     もう少し詳しく教えていただけませんか?

G   物理学者からは情報が未来から来るのは相対性理論に反する
     と言われながらも、超心理学では予知・予感に関する実験が
     繰り返されています。
     したがって、予知の成功によってESP仮説を否定すること
     は無理だと思います。

P   GlassAgeさんが後半(上記)で、おっしゃっている論理は、
     破綻していませんか?

    「予知・予感に関する事件が繰り返されている」
     と、なぜ、
    『予知の成功によってESP仮説を否定することは無理』
    という、
    ご発想に成るのか、私にはまだ理解できませんでした。

 石川幹人さんの『超心理学』を読んだ後だったので、相対性理論だとか実験だとか余計なことを挿入しすぎてわかりにくくなってしまったかもしれません。私が言いたかったのはもっとシンプルなことです。ESP(超感覚的知覚)とは、テレパシー、透視、予知などの総称です。したがって、予知が成功しても、それはESPそのものであり、ESP仮説を否定する材料にはなりえないということです。

 ここで私が書いていることの大半は、実は「東京スピリチュアリズム・ラボラトリー」という知的にスピリチュアリズムを追究しているサイトから学んだものです。私がこれ以上駄文を重ねるよりも、そちらを読んでいただいた方が参考になるかと思います。

「スピリチュアリズムとサイキカル・リサーチ」
http://www.k5.dion.ne.jp/~spiritlb/1-2.html

「超ESP仮説は棄却された
  ――スティーヴンソンの「真性異言」および
     「先天性刻印」の研究をめぐって」
http://www.k5.dion.ne.jp/~spiritlb/3-3.html

 ただ、繰り返しになりますが、私は、科学的にはなかなか決着がついていないということを確認しているだけで、霊体験はすべてESP仮説で説明できるので、霊など存在しないというような主張をする気は毛頭ありません。

 PlanDoCheckさんは「戒告」というものに触れられています。私はよく知りませんが、霊的世界からの警告的メッセージのようなものでしょうか。地震などの天変地異も霊界からの何らかの警告であるというような考え方でしょうか。もしそういうことならば、機会と余力(笑)があれば、私なりの考えを書いてみたいと思います。

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霊魂仮説とESP仮説」カテゴリの記事

コメント

GlassAgeさん、こんばんは。

度々お世話になっております。
改めて、お礼を申し上げます。


以下、私の質問では、大変失礼な問いかけと成っている可能性があり、
もしも、御気分を害されることがあれば、お詫び致します。

スピリチュアリズムの本質について、私の体験から、疑問に思う事があり、
真剣にGlassAgeさんと語り合いたいと思っております。


******************************

テーマ:
GlassAgeさんの「ESP概念」と「超ESP仮説」の混同!?について。


私自身、5年程前に、「ESP概念」と「超ESP仮説」とを混同
しかけて、混乱した事があります。

その為、もしかしたら、GlassAgeさんも、その罠にはまっている
のではないか、と想像した為、以下で、大変失礼な表現に成って
いますことを、予め述べておきたいと思います。

> 一見、霊が引き起こしたように見える事象でも、
>それが本当に霊によるものであることを証明するのは
>至難の業ですよということが言いたかったわけです。

>ESP(超感覚的知覚)とは、テレパシー、透視、予知
>などの総称です。

>したがって、予知が成功しても、それはESPそのもの
>であり、ESP仮説を否定する材料にはなりえないという
>ことです。


初期の「ESP」の定義には、「予知」が含まれていなかった事を、
ご存知でしょうか?

後から、「予知」が、含まれたと思います。

そして、
「ESP(超感覚的知覚)」の定義
と、
「超ESP仮説」
とは、
別物ですが、ご存知でしょうか?


GlassAgeさんの御主張は、混同されている論理に思えます。
混同されていませんでしたか?

現状の物質的な事象に拘った自然科学では、「将来を知る理論」
がない。

また、社会科学でも、「将来を知る理論」がない。

初期の「ESP」の定義の場合は、精神、心(mentality)の範疇
です。
「予知」ではなく、「予測、推測」の範疇。

後に、「ESP」の定義が、人に、『「予知」能力があること』を
実験から確認できた事を根拠に、「予知」を盛り込んだ定義に成
っていたと思います。

そして、「ESP」の定義は、霊性(Spirituality)を否定している
訳ではないと思います。
「EPS」とは、人にある能力を、明文化しただけ。

それに対して、「超ESP仮説」とは、
初期の「ESP」で明文化された事象の、以心伝心という現象に
ついて、霊性(Spirituality)を否定しても、立証できるのでは
ないか?と唱えた仮説のはず。

「超ESP仮説」では、未来の情報を知り得る因果を説明した訳
でもなく、その因果について、どこにも示されていないはず。


http://www.k5.dion.ne.jp/~spiritlb/1-2.html
http://www.k5.dion.ne.jp/~spiritlb/3-3.html

を拝見しましたが、GlassAgeさんの下記の様な論理になる
ご主張は、どこにも無い様に思います。

>予知が成功しても、それはESPそのものであり、
>ESP仮説を否定する材料にはなりえないということです。

とのことですが、GlassAgeさんが、誤解されていないでしょうか?

「超ESP仮説」には、「予知」の因果の説明は含まれていないはず。

初期の「ESP(テレパシー、透視)」の定義に対して、
霊的特性(Spirituality)を無視して、証明できるのではないか?
と唱えたのが、「超ESP仮説」。

また、現状の「ESP」の定義では、「予知」を人が出来る事までを
含めただけですから、因果を説明している訳ではありません。

それらの定義を基準にして、なぜ、GlassAgeさんのおっしゃる
論理に飛躍してしまうのかを、私は、理解できませんでした。

もう少し詳細をご指導下さいませんか?


霊性(Spirituality)と「予知」の関連性が、現状の科学の理論では、
説明できない、というならば、想像がつきます。

つまり、現状の科学の理論に破綻があることを示している。

霊性(Spirituality)を認めないと、「予知」を説明できない。


> ただ、繰り返しになりますが、私は、科学的には
>なかなか決着がついていないということを確認しているだけで、
>霊体験はすべてESP仮説で説明できるので、霊など存在しない
>というような主張をする気は毛頭ありません。

何故、科学的に決着がつかないのか。

現状の科学の理論に破綻があるから。
そして、それを信仰している頭の固い(霊格が低く(分別が無く)、
精神性が幼く(向上心が無く、知識を信仰して、いい人を装っている)、
身体能力(脳機能、肉体機能)だけ優れた特性の)人が、ご自身よりも
Spiritualityと、Mentalityの、優れた人がいることを認めたくないから。

以前の「人」の定義では、
身体能力(Physical characteristic)の延長上の
精神・心(Mentality)を想定していた。
その段階では、
「ESP(超感覚的知覚)」を否定していた研究者が多かった。

しかし、実験から現状の「ESP(超感覚的知覚)」を認めざる得なく
なった。

それでも、初期の「ESP(超感覚的知覚)」の定義に対して、
未体験な多くの妄想者が、
霊性(Spirituality)を理解できず、「超ESP仮説」を唱え、悪あがき
を始めた。


「予知」が、初期の「ESP(超感覚的知覚)」には、含まれていなかっ
たその段階で、「超ESP仮説」は唱えられた。
それとほぼ、同時期ぐらいに、「予知」を含めた
「ESP(超感覚的知覚)」が、再度定義された。
しかし、「超ESP仮説」では、「予知」の因果を説明できなくなって
しまっている。


総合して言えること。
上記を気がつかない人の場合。
おそらく、逆説的推論が背景に働いている様に思えます。

「霊界、霊的な事象など存在しない」
という妄想が、いつのまにか、前提になり、逆説的な推論の様に、
見せかけてむりやり、
「予知」を、「超ESP仮説」に、含めて説明されているかの様に、
誤解され、語られている様に思います。

私なりに、整理致します。

テレパシー、透視は、単純な(同時刻状の)情報伝達です。
(霊的特性(Spirituality)を認めれば、単純な事象です。)
(「超ESP仮説」の様に、こじつける場合、複雑な事象になります。)

しかし、「予知」は、「超ESP仮説」で、こじつけができない。
つまり、情報をキャッチしている時点では、まだ、時間の概念上、
存在しない情報(未来)について、情報を得ている事に成るから、
辻褄が合わない。

つまり、現状の科学の理論に破綻がある。
(霊的特性(Spirituality)を否定する事に、無理がある。)

物質界の時間の概念(現状の科学理論)を超越した、現象
の「予知」の事象が、確かめられ、「現状のESP」として定義され、
その特性を持ち、人は生かされている可能性が高くなった現段階でも、
現状の科学の理論に破綻状況にあることを、認めたがらない人が多い。

現状の科学の理論の破綻とは、
霊的特性(Spirituality)を否定していることです。


>したがって、予知が成功しても、それはESPそのものであり、
>ESP仮説を否定する材料にはなりえないということです。

繰り返しに成りますが、上記のGlassAgeさんのご説明は破綻して
いませんか?

そして、
GlassAgeさんが、辻褄の合わないご説明をされている背景にあるのは、

「ESP(超感覚的知覚)」
と、
「超ESP仮説」

混同されているからではないでしょうか?


「ESP(超感覚的知覚)」というのは、
以前、「少数の体験者の体験を、多数の未体験者が有り得ない」
と否定していた事象に対して、実験で、確かめることが出来た、
人の能力を定義しているだけ。

昔から人の能力として、一般的に知られていた能力を、
超えた能力を定義したのが、「ESP」だったはず。
「ESP」は、霊的特性(Spirituality)を否定している訳ではない
はず。

そして、
「超ESP仮説」では、霊的特性(Spirituality)を否定しようとし
ている。
しかし、「予知」の因果について触れていない。
説明しきれず、挫折していたはず。

と、私は解釈していましたが、GlassAgeさんのご意見を伺いたい
です。

宜しくお願い致します。

投稿: PlanDoCheck | 2012年12月31日 (月) 23時57分

テーマ:「霊界の記憶」と、「前世の記憶」


> PlanDoCheckさんが「霊界の記憶を持ったまま、
>身体を占有している人が、いるとすれば、ESP仮説
>は否定される」と書かれていたので、物質界ではない
>霊界での生活の記憶かと思い、それが本当かどうか
>どうやって実証するんだろうと疑問に思いました。
>しかし、上のご提案を読むと、前世の記憶のことで
>しょうか。

フジテレビの「軌跡体験アンビリバボー!」では、
「前世の記憶」がある、少年について採り上げていたので、
その事例もあると思います。
しかし、それでは、個々に記憶の内容が違うことはご理解
いただけると思います。

そして、私が申し上げているのは、「霊界の記憶」のこと
です。


> 一見、霊が引き起こしたように見える事象でも、それが
>本当に霊によるものであることを証明するのは至難の業
>ですよということが言いたかったわけです。

大切なご意見だと思います。
知ったかぶりだけしているだけの先入観の強い人を相手に
する場合、至難の業です。

しかし、スピリチュアリズムを証明するのは、意外に
簡単なのだと思います。

コペルニクスが、地動説を説明する時に、相対性の問題を
適切に説明すれば、証明できる事でも、
先入観の強い人を相手にすると、地動説など有り得ないと
多数派の妄想論で、反論していた訳です。


つまり、
GlassAgeさんや、私の様な体験がある者が、理解できる
スピリチュアリズムについて語る時、
多数の未体験者で、腑に落ちないタイプの人を、
相手にする場合、
因果の解明について、閃く(想像できる)事に、
かなりのギャップがあるのが、ヒントです。


投稿: PlanDoCheck | 2012年12月31日 (月) 23時59分

テーマ:慎重に語り合いたい事項


> 超心理学研究者の石川幹人教授は、霊魂仮説は
>「万能な仮説」であるため、科学的に役に立たないと
>『超心理学』に書かれていました。これを私なりに
>理解すると「反証可能性」がないということです。
>つまり、こういう実験結果が出たらその仮説は否定
>されるということが前もってわかっていないと、
>その仮説が正しいかどうかの検証のしようがないと
>いうことです。
>霊にできることとできないことがあらかじめわかって
>いないと、どんな現象が起きても、それを霊の仕業と
>説明できてしまうのです。
>ただ、それならESP仮説の方もそうじゃないか
>というのが私の意見です。
>(以前の記事「超心理学4~霊魂仮説」をご参照下さい)


上記のいただいた話題について、重要な部分に思います。
以前は、この話題に追随でき、語り合えましたが、
色々な諸事情がありまして、今、余力が無く、消化不良です。

保留にして、暖めておきたい話題です。

投稿: PlanDoCheck | 2013年1月 1日 (火) 00時00分

テーマ:新年の挨拶


GlassAgeさん、昨年は大変お世話になりました。

2013年を迎え、もし宜しければ、これからも宜しくお願い致します。

GlassAgeさんとご家族のご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。


投稿: PlanDoCheck | 2013年1月 1日 (火) 00時10分

あけましておめでとうございます。

PlanDoCheckさん、ありがとうございます。
年を越えて語り合うことになるとは想像もしていませんでした。
「ESP概念」と「超ESP仮説」のご説明、お世辞抜きでとても勉強になります。

決して混同していたわけではないのですが、峻別して議論する必要性を感じなかったので、ESPによる説明という意味で荒っぽく「ESP仮説」と記載していました。「仮説」という単語を使ってしまったので、過去の特定の論者の説を指しているように思われたかもしれません。私としては、いろんな不思議現象があったとして、霊魂でもESPでも説明できてしまうということが言いたかったに過ぎません。

ESPにもともとは「予知」は含まれていなかったということは知りませんでした(そう言えば心霊研究初期の物語には「予知」は出てきませんね)。それとこれまで主張されてきた超ESP仮説のなかには「予知」は組み込まれていないということですね。

超ESP仮説を主張する人たちの動機や精神性を問い出すと(おっしゃるとおりかもしれませんが)、収拾がつかなくなりそうなのでここではやめておきましょう。

その上で、私の考えを述べますと、これまでの経過はともかく、現時点で、超心理学研究者によるESP(超感覚的知覚)の定義は、テレパシー、透視、予知などの総称となっています(石川幹人さんの『超心理学』より)。このように定義している超心理学研究者に対して、予知が成功した事例を提示して、「霊魂仮説でしか説明できない」と主張しても、「そのとおり参りました」とはならないでしょう。私が「科学的には決着がつかない」と述べたのはその程度の意味です。

ただ私自身は、この「科学的には決着がつかない」ということを強く主張したいのではなく、「決着がついていないかもしれないけれど」の後の部分に力点を置いています。そういう意味では、この部分にこだわって議論を続けても実りが少ない(しかもスピリチュアリスト同士が(笑))ように思います。

しかし、とても勉強になったのは確かですので、改めて感謝申し上げます。

投稿: GlassAge | 2013年1月 1日 (火) 02時44分

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