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2010年8月12日 (木)

スピリチュアル突撃体験記(4)~老舗の風格

 2007年の確か11月頃のことです。私は東京に行く用事ができました。

 東京には、日本スピリチュアリズムの父とも呼ばれる浅野和三郎(1874-1937)さんの流れを汲む、老舗のスピリチュアリスト団体があります。江原さんの師匠もこの団体に属する方だったようです。

 私は、2007年2月頃から、SAGB(英国スピリチュアリスト協会)の流れを汲むアイイス(IIS=国際スピリチュアリズム協会)において、ミディアムのカウンセリングを受けたり、クラスで瞑想を学んだり実習を体験したりしていました。そこでの体験はこれまでも何度か書きましたが、また、これからも紹介していきたいと思います。

 様々な学びを深めつつも、私はまだ霊的世界に対する確信には至っていませんでした。これまでの突撃体験記からもわかるように、玉石混交の世界を相手に苦戦しておりました。

 さて、せっかくの東京行きです。その老舗では、たったの15分間ですが霊能者による個人相談というものを毎日実施していました。よし、空き時間を利用してチャレンジしてみようと、事務所に電話しました。

 「私どもは、テレビでやっているような、オーラの色や前世を教えるというようなことはやっておりません」と、いきなりの先制パンチ!世間の軽薄なスピリチュアルとは違うのだという強烈なプライドを感じました。

 予約も一苦労でした。私は大阪を朝出発するので、10時か11時頃に受けたいと思いましたが、予約はあくまで順番で、電話をした時点ではまだ予約ゼロだったので「9時に来てください」とのお言葉。大阪からなので9時は無理だと言うと「では日が近づいてからまた電話してください」。結局、日が近づいても予約がなく、始発の新幹線で行けば9時30分までには到着できるということで何とか予約を受けてくれました(苦笑)。

 さて、当日。事務所に皇室のカレンダーが掛けられ、会員らしき方がそれに向かって手を合わせておられたのが印象的でした。15分間の相談なので、質問事項は1つのみ。それを紙に書きます。そして霊能者の部屋に通されました。

 80歳ぐらいと思われる威厳のある老婦人でした。ご本人の話によると、幼い頃には親に連れられて浅野和三郎さんと会ったこともあるとのことでした。私の背後を霊視しながら、「あなたは初めての方にしては、後ろがすっきりとよく視えますね」と少し不思議そうな顔でおっしゃいます。私はアイイスで学んでいることは話していませんでした。「瞑想か何かなさっていますか?」と聞かれたので、「はい」と答えました。「瞑想をする場合は、きちんとした指導者のもとでしなさい。我流でやっていると低級霊の餌食になりますよ」とのアドバイス。

 これはアイイスでも言われたことですが、霊視とかリーディングというものは、視る側、霊能者の側の能力や状態だけではなく、視られる側の状態にも大きく影響されるものなのですね。そのことを期せずして気づかせてくれたやり取りでした。

 「背後の方々はみなさんにこにこ笑っていらっしゃいますね。あなたはそういう方なのでしょう。さっきからお坊さんが、『この者はわしが指導している』とふんぞり返って偉そうに言っていますよ。この方は生前、仏教を学んだが、まだまだ不十分で、あなたを指導しながら精神世界のことをさらに学んでいるらしいです。正しい道筋はつけたと言っています。」(ここで、例のイケメン系カウンセラーに続いて、僧侶が出てきました・・・)

 実は私の相談事項は「霊的世界の実在を確信するには」というもので、私が『シルバーバーチの霊訓』や近藤千雄さんの著作を読んでいることを告げると、そういう良質の本を一度だけではなく繰り返し読むのがいいでしょうと言われました。

 たった15分のやり取りではありましたが、他にもいくつか私生活に関するアドバイスをいただきました。

 何か決定的な証拠をもらったわけではありませんが、老霊能者の威厳や老舗団体の風格を味わえて、とても有意義な上京でした。

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